子供の頃の体験は体に記憶する

なかなか時間が取れず、年に数回しか受けられない私のためのセラピー

昨日今日と2日間に分けて大阪で受けてきました
2日間で受けることにも意味があります

今回は少女のような体に戻す…という夢のようなセラピー
とは言っても実年齢はそのままです（笑）

私たちは年々しなやかさや柔軟性を心も体も失って行ってしまいます

それは生きる過程において、間違った記憶や理解を学んでしまうからなのです

正月明けから原因不明の歯痛を背負ってしまっています
勿論、歯医者さんが原因が分からないと仰るから…
でも、掘り起こすと
過去の悲しみやショックから来るものや、周りからのあまり宜しくなりエネルギーでこうなっていることは私自身や他のセラピストから伝えて頂いて理解しています

今回の先生からも同じことを言われました

私の肘は内側に曲がっていなく外側に向いています
いわゆる猿腕

私のサロンで施術しているカラーパンクチャーでも肘は『強欲のゾーン』と読み解き、そこに感情を溜めるか溜めないかで症状を判断していきます

肘が張っていない私は『強欲』というものが存在していないと言われました

強欲 = 強い欲

自分でも我を通してでも得る…だなんて
人生の中で一度もありませんし、考えも及びません

逆に全部奪われてきました
かえってこれも実は良く無い

欲は本当は必要でもあります

今回のセラピーで少し気づきがありました

＊＊＊

セラピーはボディだけでなく
口腔内や鼻にも及びます

言葉を飲んだり
言い返さず其れを我慢したり
相手のためにも自分のためにも

そうすると食い縛りや口腔内がとても狭くなります
筋膜を剥ぎ取ると口腔内が大きくなるの理解できますか？
大きくなるのです
大きく口も開けることができます

今回は2回目で、私のリクエストもあってボディ以外での筋膜をリリースしてもらいました

痛いんですが、2回目なので割と楽
慣れてきました

先生は、セラピーが終わると体の歪みをチェックする為に一緒にサロン内を歩いて下さいます
まるで背後霊のようにぴったりくっついて
その時によって肩を支えたり腰を支えたり
前後にわざと揺らしながらアシストして下さいます

これがまたとっても歩きやすいのです

その時にふと気がついたのが
母の言葉

『ふらふらせんと真っ直ぐ歩きなさい！』
小さな時によく言われました

其れを先生に伝えると

実はこれがとんでもなく間違いだったと気付きました

子供はふらふらしながらウキウキしながらバランスを取る勉強を歩行から学ぶんだそうです

これは最悪やん…

もう既に3歳の頃から真っ直ぐ歩かなければいけないという制御が生じていたのです
もう、ん十年も
恐ろしい話です

まるで見えない飛雄馬の“大リーグボール養成ギブス”ですよね(昭和ネタですが)

ダメダメ
こんなギブスはリリースしなきゃ

でも、先生曰く
歯の形を見るとその人の育ちが分かるらしいです

私はちゃんと歯磨きを親から教えてもらってきちんと育ててもらってるのがわかると言ってくださいました

ん〜〜
言葉ではかなり傷ついているけどね
ホント母の子育て論があまりにも激しいので、私の人生のいい学びになります

さぁ
セラピーの帰り道はふらふらしながら帰りましょう^_^