過去世に酔っている場合ではない

人それぞれ
それを信じるか信じないかは別として
過去の記憶というものがあります

今世では無く過去世
明らかに生まれてからの記憶じゃないよなぁ〜みたいな
ふとした時に感じる懐かしさや虚しさ

クライアントさんや周りの方にその過去世に囚われている方も少なくは無いです

私、前世はお姫様なの〜

なんて言っている方

私も含めそういう過去世はみなさんにあります
私も記憶があります

が！

今世はお姫様では絶対無いのだ〜〜

それに酔って今尚それを演じようとしても無理〜〜
いや、無駄
意味がない

だったらその時にできなかったことや
してもらった事を今世でお返しするのです

私もお姫様の過去世山盛りです
でも
今世を振り返ると
小さな時から全て自分やらなきゃいけない家庭に育った事からスタートし

過去世で
縫ってもらった着物を今世は自分で縫って
それを人に教えて
着せてもらった着物を自分で着て
それを人に教えて
作ってもらったご飯を自分で作って
それを人に教えて
洗って貰った足を自分で洗って
人も洗ってあげてマッサージまでさせて貰ってます

だって
どう見ても私はお姫様ではないのです

気づいているのであれば
それをきちんとコンプリートしなきゃ
今世生まれて来た意味がないのよ

どんな過去世があっても
何時迄もそこにしがみついているのは見っとも無い

ホント酔っている場合ではない