15年ぶりのプチ同窓会

『先生、8月は京都に来られますか？』

少し前に教え子とメールでやりとりすることがあってそんな風に問いかけられたので行くよ！と返事したら

こんな嬉しい再会が実現できました💗

私は以前、高校の教師をしていました
20年勤めたとてもとても大変で
とてもとても辛い20年間でした
こんなことを書くと卒業生に良くないとは思いますが、本音です

一番なりたくなかったのが教師
でも、なってしまったのが教師でした

与えられた今世の課題の基礎を
この20年を通してコンプリートしたのだと思います

辛かったけれど、やり抜いたという自負はありました

でも、、、
エゴや自己防衛がたくさんあっての20年間だったので、今の私であればこんな風に伝えられたのに…と思うこともたくさんあります
でも、それはその20年をクリアしたからこそ気づいたことですからね

ずっと言わなかったことも、今日はほんの少しですが大人になった教え子に話すことも出来ました

月日は様々なことを流してくれますね

2人とも立派なお母さんです
人を育てるって大変やろ〜と話すと
もうほんと大変！と返ってきました

先生は1人で40人は見てたんよ〜と冗談でいうと
あーー先生耳が痛い💦と返ってきました

自分がその場を離れ、客観的に見られる立場に立ったり、その逆の立場になると本当に学ぶことがてんこ盛りですね

話を聞くと、たった15年の間にふたりともいろんな学びを得ていました

でもまだまだこれから

自分のオシャレを忘れないようにね…と(自分を失うことがないようにという意味で)言葉を残して別れました

さっそくその後
また会いましょうとメールが来ていました

たった2時間の再会でしたが
生徒はいつまでも生徒で
先生はいつまでも先生何だなぁと改めて感じました

今日の日に感謝